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【アトラスコラム】 第3回

コラム

アトラスコラム

第3回

受け継がれる想い 轍(わだち)は続く

 

皆さんこんにちは。

不定期ながら本コラムは努力目標としては月1~2件掲載を目標にしておりますので全国のアトラスコラムをお待ちの方、ご承知おきください。

 

少し前までは「暑~い」と言っていたのに、朝晩は涼しいを通り越してすっかり肌寒いくらいの気候になりましたね。

寒くなってくるとラグビーファンには「シーズン到来!」といった感がありワクワクしますがトップイーストAも開幕から早くも折り返しとなっており、各チームとも熱い戦いを繰り広げています。

 

そして12月にはリーグワンも開幕します。

そこで今回、旧トップリーグにまつわる話をしたいと思います。

2021年5月23日(まだ昨年というのもびっくり!)、秩父宮でトップリーグプレーオフトーナメント決勝、次年度からリーグワンに移行するため、最後のトップリーグチャンピオンを決める、パナソニック・ワイルドナイツ対サントリー・サンゴリアス戦が行われました。

その試合前セレモニーで、感慨にふけるシーンが有りました。

それまでにトップリーグに属した全チームのフラッグを持った人が入場しチーム名がコールされました。

2008―2009シーズにトップリーグに属した我がアトラスターズのフラッグも勿論ありました。

(トップリーグ昇格を決めた時の集合写真)

2008-2009シーズン初昇格したアトラスターズでしたが、14チームが属したトップリーグで、結果として1勝12敗で終了、悲しくも最下位となってしまい自動降格となりました。

でも、アトラスターズがトップリーグで1勝を挙げたというのもまぎれもない事実です。

14年前、2008年11月29日(土)秩父宮ラグビー場、日本IBM・ビックブルー戦、後にトップイーストでも長年しのぎを削ることになる相手との試合でした。

前半を19対7で折り返し、正直「勝てる」と多くのファン、関係者が思ったでしょう。

しかし、後半アトラスターズが引き離しにかかるも、徐々に点差を詰められ、後半20分過ぎに26

対26と同点に追いつかれました。

試合は進み、「引き分けかぁ」「初勝利ならず」と多くの人が諦めかけた時、ロスタイムにIBMがペナルティを犯し、WTB笠原誠選手がPGを決め、そのままノーサイドという劇的な勝利を納めました。

ファンの方の喜ぶ姿は勿論のこと、駆け付けていたOBの多くが目に涙を浮かべていたことが、この1勝までの長い道のりや苦労を物語っていました。

外国人選手含め若干のプロ契約選手は居たものの、現在同様、普段は普通の会社員として働いているメンバーでした。

(秩父宮での観客)

第1回、第2回のコラムでも触れられていたような、仕事や家庭とラグビーを両立させての勝利でした。今は下部リーグとは言え、あの頃の先輩たちの思いは、現役選手に確実に引き継がれています。

今シーズンの優勝を目指して頑張る会社員ラガー達に、どうか熱い応援をお願い致します!!

 

トップリーグ公式サイトはこちら:ジャパンラグビートップリーグ公式サイト (top-league.jp)

♯トップイーストもいいぞ  ♯Brothers in arms